2021年 8月号
- 園
- の
- 様
- 子
- 今年は猛暑が続いたと思ったら、季節外れの大雨や悪天候が続き、思うようにお外で遊べない日も多くありました。そんな中でも水遊びに慣れてきた子どもたちは水遊びだけではなく、夏ならではの色んな遊びを経験しました。
- いろいろな夏の遊びをしたよ
- ◆お魚すくい◆ タライに浮かべたお魚を手で捕まえたり、カップで上手にすくったりしていましたよ。捕まえたお魚は大事にカップに入れてあげたり、壁に貼ってコレクションにしたり!?「きんぎょ!」「これなあに?」とお魚に興味津々でした。 ●水風船● ひんやりして〝ぽよぽよ″した感触や握って形の変化を楽しみました。遊んでいると穴が開いたり、落としてしまうと割れたりしますが、それもまたビックリ、ドキドキしながら楽しんでいます♪ ★泡遊び★ ハンドソープをスポンジで泡立て、カップに入れてアイスクリームにしてみたり、手や足に塗ってみたり、スポンジを使ってカップをごしごし洗ってみたり。 ▲ぬたくり遊び▼ 大きな紙に手やローラー、筆を使って絵具で色を塗りました。紙だけでなく、足や手にも絵具をつけて色や感触も楽しんでいましたよ。 他にもひまわりの製作をしたり、運動遊びをした日はシャワーで汗を流したりしています。まだまだ暑い日が続くので、天気や気温を見ながら引き続き、今しかできない遊びを楽しみたいと思います。
- 給
- 食
- だ
- よ
- り
梅雨が明け、いよいよ夏も本番ですね。水遊びをした子ども達が遊び足りないように着替えている姿は、とても微笑ましいです。大人でも食欲が落ちてしまう時期ですが、夏の暑さに負けないように朝ごはんを食べてから登園するようにしましょう。
- ~食塩の摂りすぎに注意~
- 冷蔵・冷凍技術が普及する以前、「食塩」は、食品を腐敗から守り、人類を支えてくれた貴重な防腐剤でした。しかし、今はその役割はなくなり、困ったことに「高血圧」という病気が残ってしまいました。生まれてから何気なく食べている食塩で、血圧は少しずつ上がり、将来の生活習慣病につながります。子どもだけでなく、家族の健康のために、今日から「薄味」を心がけてみませんか? ★食塩の望ましい摂取量 2020年に改正された「子どもの食塩摂取の目標量」は、右記の通り定められています。しかし、現実には、1~6歳児の食塩相当量の平均摂取量は5.2g。多くの子どもが食塩をとり過ぎています。 ★減塩のコツ 1、食塩を多く含む加工食品の摂取には注意する チーズやポテトチップス、インスタント食品や冷凍食品など、食べすぎてしまうと1日の摂取量を超えてしまいます。量や回数を減らすなど工夫しましょう。 2、だしを上手に活用する 煮物や汁物の減塩では出汁を効かせるのがポイント。昆布やかつお節で出汁を取るのが理想ですが、市販の「だしパック」でも、食塩が入っていないものならOKです。いつも同じ出汁を使えば、子どもにとって食べ慣れた風味を感じながら、薄味で食べることができます。
- おやつ紹介
- ★豆乳もち(子ども3人分) 豆乳…150g 片栗粉…20g 砂糖…15g きな粉…10g ①豆乳・片栗粉・砂糖を混ぜる。 ②片栗粉と砂糖を溶かして火にかけてよく練る。 ③重たくボタッとしてきたら火からおろして型に入れて冷やす。 ④冷え固まったら一口大に切って、きな粉をまぶす。 ★トマトゼリー(子ども3人分) トマト…80g 水…50g 粉寒天…1.5g 砂糖…10g りんごジュース(果汁100%)…130g レモン果汁…2g ①トマトを湯むきして角切りにする。 ②水を沸騰させ、トマト・粉寒天を加え2分ほど煮る。 ③砂糖・ジュース・レモン果汁を加えて一混ぜして火を止める。 ④器に入れ粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。
- 今
- 月
- の
- 制
- 作
- 物
ひまわり
- うさぎ組
- らいおん組
- うさぎ組
- 手に絵具をつけて画用紙にパンパンとして、花びらを作りました。絵具の感触を楽しむ子どもと、そうでない子どもがいて表情は様々でしたが良い経験になりました。
- らいおん組
- ≪ 1歳児 ≫ スタンピングとのりを使って作りました。スタンピングでは絵具がつくたびに嬉しそうな顔でした。花びらはのりをつけ楽しんで貼っていました。 ≪ 2歳児 ≫ ひまわりの中心部分は、ひも通しをしました。集中して穴の中にひもを通していました。花びらは、折り紙をちぎり上手に人差し指にのりをつけて貼っていましたよ。