2021年 11月号
- 園
- の
- 様
- 子
- 一段と日が暮れるのが早くなり、少しずつ冬の訪れを感じる頃となりました。 朝夕が冷え込む日もありますが、保育園では「おはよう!」と子どもたちの元気な挨拶が寒さも吹き飛ばしてくれます。 気温差が大きいことで体調のすぐれないお友だちが多かったので、引き続き体調管理に気をつけていきたいと思います。 子どもたち同士のかかわりが増え、お友だちのまねっこをしたり、お名前を呼んだりして一緒に遊ぶ姿も見られます。 まだまだ上手く伝えられなくて、おもちゃを取ってしまったり、手が出てしまったりすることもありますが、丁寧に関わりながらお友だちと遊ぶ楽しさを感じられるようにしていきたいです。
- 保育園での生活面♪
- 保育園生活の中と家庭で違った姿を見せている子どもも多いと思いますが、子ども達は日々、友だち、先生との関わりの中で刺激を与えあって過ごしています。家庭では甘えてしまうことも園では自分の力でしてくれることもあります。また、その反対もあると思います。 今年度も後半に入り、各学年身の回りのことについてはこんなことに挑戦しています・・・ うさぎ組のお友だちは>>>トイレでお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒になるタイミングが多く、便器に座って排泄をする姿を”じーっ”と見て興味津々!!積極的に便器の方にいき、オムツ交換の際は先生に支えてもらいながら便器に座っています♪らいおんや、うさぎ等のカワイイ壁面もたくさんあるのでオムツ交換を気持ちよく済ませることができています。 らいおん組(1歳児)のお友だちは>>>お散歩が大好き!なお友だちが多く、戸外に行く準備・片付けを1日の中で何度もするので、そのタイミングで時間をかけて靴下・靴の着脱をできるだけ最後まで自分でできるように心掛けています。靴下は指先に入れるところを手伝ってあげるとスムーズに履けるようになってきましたよ♪最後まで自分でやり切ることができたときは”ドヤッ”とした表情で他のお友だちを待っています。 らいおん組(2歳児)のお友だちは>>>食事・睡眠・着脱の面で自立を心掛けています。難しくてできないことも最初はやってみて、子ども達が難しいことに気づいたら「手伝って~」と声を掛けてくれます。また、お友だちがやっているから自分もやってみよう!とする姿がとても増えてきたので先生ではなくできるだけお友だちに意識を向けられるようにしています。「先生、待ってるから(着替え・排泄等)ができたら戻ってきてね」と伝えると最初から最後まで自分でして戻って来てくれるようになってきました(^▽^)/ 乳児クラスのお友だちは個人差もあり難しい部分もありますが、意欲がある部分をどんどん伸ばしていき、無理のない程度に進めていきたいと思います。
- ハロウィンパーティの様子
- 今年度は仮装をして、いつもよく通るお店の前をパレードしました。仮装した先生が途中で現れてお菓子を配ってくれたり、近所のお店の方がお菓子を配ってくれたりしました!子ども達はいつもと同じお散歩ルートですがワクワクドキドキして目を輝かせていました。給食ではハロウィン特別メニューで食欲もたっぷりでした。
- 「いーはとあーは」の絵本
- 歯科健診ではちょっぴり緊張した様子でしたが、「あーん」と口を開けて、歯肉の状態やかみ合わせなど、丁寧に見ていただきました。 歯科健診前に読んだ「いーはとあーは」という歯の絵本が子どもたちは気に入っています。歯科健診後は「よんで!」と持ってくることが増えました☆ 内容は少し難しいですが、「あーん」と口を開けるシーンで一緒に口を開けたり、虫歯で「いたい、いたい」と泣くページを悲しそうに見たりしている姿がとても可愛いです。 歯科健診や絵本を通して子どもたちなりに歯に興味を持っているようです。お家でも歯磨きの時にお話してみて下さい♪
- 給
- 食
- だ
- よ
- り
公園の落ち葉が赤や黄へと姿を変えていき、お散歩が一段と楽しい季節になりました。 調理室に向かって手を振ったりタッチしてくれる子がいて、ほんわかした気持ちになりながら給食を作っています。いっぱい遊んだ後はしっかり手洗いをして、いっぱい給食を食べて欲しいです。
- しっかり手洗い
- だんだん寒くなり水も冷たくなると、指先や手のひらを軽くこすり合わせるだけの手洗いになってしまいがちですが、風邪を始めインフルエンザなど感染症予防には手洗いがとても効果的です。目に見えない汚れがたくさん付着しているため、外遊びの後や食事の前には必ず手を洗いましょう。 ●手洗いのポイント 1、石けんはしっかり泡立てて、手全体や手のしわまで泡がいきわたるように。 2、爪や指先、指の間、手首など洗い残しが多いため意識して。 3、洗い終わりは、きれいなタオルでふきましょう。
- お米を食べましょう
- お米は生きるために不可欠なエネルギーの供給源です。お米には体の構成成分となるたんぱく質の他にも、ビタミン・ミネラル・食物繊維を含んでいます。そのため、お米を中心にした「和食」はバランスの良い食事になります。 お米を食べる利点は3つあります。 1つ目は安定して食べる事が出来ます。 お米が不足して価格が高騰する事のないように国が備蓄しているため、安定した価格で購入出来ます。 2つ目は子どもにとって食べやすいという事です。 お米は炊くことである程度の粘度がでるため、口の中でバラバラになる事なく噛め、スムーズに飲み込むことが出来ます。 また、お米を炊く時の水分量を変えれば、炊きあがりのご飯の硬さが変わるため、子どもの発達に合わせて調理することができます。 3つ目は栄養と味のバランスがとりやすいという事です。 和食・洋食・中華、どんな料理にも合います。主菜(肉・魚・卵・大豆)と副菜(野菜・芋・海藻)を揃えることで栄養のバランスが整います。 ★お米の購入ポイント お米にも美味しく食べることができる「期間」があります。玄米から精白米にすると劣化が早まるため、ポイントをふまえて、購入しましょう。購入後は冷暗所で保存すると良いです。 1、購入時に「精米年月日」を確認! 2、夏場は2週間、冬場は1ヶ月程度で食べきれる量を考える! 3、必要な量だけ購入!
- 今
- 月
- の
- 制
- 作
- 物
やきいも
- うさぎ組
- らいおん組
- うさぎ組
- やきいもの皮をむくように、画用紙もちぎりました。新聞紙もくしゃくしゃに丸めてシワを作り、それをおイモに巻いておいしそうなやきいもの完成です。
- らいおん組
- ≪ 1歳児 ≫ おいもの皮をビリビリしました。落ち葉で焼き芋の雰囲気が出るようにしました。「はっぱ」と言いながらボンドで1つ1つ貼りました。秋を感じられる作品になりました。 ≪ 2歳児 ≫ おいもの葉っぱは三角形の折り紙の角(カド)切りをしました。慎重にハサミ を使っていましたよ。おいもをビリビリとちぎったり、のりで貼ったりしました。