2023年 9月号

  • 園の様子
  •  ようやく朝晩が涼しくなり始め、秋の気配を感じることができるようになってきました。保育園では夏の遊びをおしまいし、少しずつ秋の遊びを取り入れています。  これから公園などでも季節の変化を感じることができるようなってくると思うので秋を存分に楽しんでいきたいと思います。
いろいろな製作をしています♫
 毎月、各学年に合った技法を取り入れて製作をしています。今月はお散歩に出掛けるとよく見かけた“とんぼ”を作りました。 ★うさぎぐみ(0歳児)  少しずつ指先が使えるように保育者と一緒にシール貼りに挑戦しています。剥がす方が好きなので一度貼ったシールを剥がすことも多々ありますが、そんな姿も温かく見守っています。手形では絵具の感触にビックリしている姿が可愛らしかったですよ。 ★ちいさいらいおんぐみ(1歳児)  指先が器用に使えるようになってきてシール貼りが上達してきました。その他にも描くことがスムーズにできるようになってきましたよ。集中力の持続時間も長くなってきて作品に“いい味”が出てきました。 ★おおきいらいおんぐみ(2歳児)  色々な道具を使いこなせるようになってきました。作る作品をしっかりとイメージして工夫しながら製作活動に取り組んでいます。製作に技法を学ぶだけでなく色の名前、道具の使い方や約束事など様々な知識が身に付いてきています。「なにをつくったの?」の質問にも答えることができるようになってきました。  作った作品はエントランスに掲示後、園で保管し年度末にまとめて持ち帰ります。子どもたちの成長した証になりますので楽しみにしていて下さいね(^▽^)/

秋になり、お月さまがきれいに見える季節がやってきました。秋の真ん中に出る月という意味がある十五夜は、中秋の名月とも呼ばれています。十五夜はお団子やお餅、ススキや里芋などをお供えして、秋の収穫をお祝いする行事です。たくさん食べ物が食べられる事への「ありがとう」の気持ちと、これからもおいしい食べ物が食べられますように…という願いが込められています。

~さつま芋~
秋の味覚の一つ「さつま芋」は9~11月が旬です。素材だけでもほんのり甘く、離乳食にも使いやすい食材です。さつま芋には食物繊維、βカロテン、ビタミンCが多く含まれています。でんぷん質で覆われているため、加熱してもビタミンが壊れにくいのが特徴です。低温でゆっくり火を通すと甘みが増して、よりおいしく食べる事が出来ます。

とんぼ
  • とんぼ
子どもたちの様子
「とんぼのめがね」を歌いながら水色や赤色、好きな色で大きいらいおん組さんは眼を描きました。 小さいらいおん組さん・うさぎ組さんは、ぺったんシールを貼りました。 手形で羽を作ったり、のりでコスモスの花びらをくっつけたりしました。 すまいる保育園の秋空には、たくさんのとんぼが飛んでいます。