年が明けから1ヶ月 新年を迎え早1か月が過ぎようとしています。 暖冬と言われながらも、朝晩厳しい寒さになり、登園してきた子ども達の手や顔はとっても冷たくなっています。 しかし、子ども達はそんな寒さに負けず「雪が降らないかな~♪」と、もっと寒くなることを願っている可愛い姿が見られます。 今年度は後2か月、認可園の通知がそろそろ届く頃になります。 ドキドキしている保護者様もいらっしゃることかと思います。 別れの季節を迎えることに寂しさを感じながらも、子ども達がしっかりと次のステップに行くことができるように援助していきます。
行事予定でもお伝えしている通り、園では毎月避難訓練を実施しています。 火災・地震・津波・不審者等、様々な災害を想定して取り組んでいます。4月の段階では何が起こったのか分からず泣き叫んでいる子どもがほとんどで、抱っこをして避難していました。 避難訓練では避難方法を確認しながら行うだけでなく、子ども達に“今何が起きているのか”“どんな事が危険なのか”等を分かりやすく伝え続けてきました。 まだ乳児の子ども達に、全てを理解することは難しいですが、先生の表情や動きを見て、聞こうとする姿が毎回見られていました。 1月の避難訓練では阪神・淡路大震災が起きた1.17に合わせて地震の避難訓練をしました。 うさぎ組の子ども達は先生に抱っこされたり、手を繋いでもらったりして安全な場所に落ち着いて避難していました。 少し泣いてしまう姿もありましたが、先生に抱っこされることによって安心して避難できました。 らいおん組の子ども達は先生の言葉をしっかり聞き、自分で体を丸めたり、1列になって避難経路まで行ったりすることができました。 実際に災害が起きた時、子ども達はもっと不安になると思いますが、日々の避難訓練を大切にし、少しでもスムーズに避難できるように訓練を継続していきます。 ご家庭でも簡単な訓練をしたり、避難用品の確認をしたりして災害が発生したときに子ども達の負担が少しでも減るように考えてみてくださいね。 【非常食ではわかめご飯・豚汁・缶詰ミカンを食べました。 問題なく食べることができていたので、園では引き続きこのような非常食を常備しておきます。】
今月の製作では、だるまさんをつくりました♪ だるまさんは、願いをこめて片目を入れ、願いがかなったらもう片方の目を入れると言う風習があります。 みんなの今年のお願い事やかなえたい目標ははなんだろう? できる事が1つずつ増えていき、こども達の成長に願いをこめてご家庭でそれぞれの豊富を発表しあうのもいいかもしれませんね^^