朝晩が涼しくなり、一気に秋らしい季節になってきました。子どもたちの体調管理も難しく感じている頃と思います。春・夏を経験し子どもたちの成長は著しく感じられるようになってきました。昨日できなかったことが、今日になるとできるようになってきて、職員も驚きと喜びの毎日を過ごしています。 夏の遊びを9月前半で終え、今は秋の遊び(製作や秋の植物、生き物の観察)をしています。色々な生き物に触れ、先生と一緒に命の大切さを学んでいます。これからどんどんお散歩に出掛け、新しい発見をたくさんしていきたいと思います。
9月の製作は“くだものれっしゃ”の製作をしました。繰り返しくだものれっしゃの歌を歌ったり、スケッチブックシアターを使って導入をしたりすることによって少しずつ果物に対する興味が湧いてきた子どもたちです。最初は柿の絵を見て「みかん」と言っていた子どもも、先生と一緒に絵本を見て違いを知ると「かき!!」と間違えずに言えるようになってきました。 うさぎ組(0歳児):くりを作りました。くりの茶色を手や筆を使ってぬりぬりしました♪色がつくことや絵具の感触に興味津々で取り組んでいましたよ。 らいおん組(1歳児):りんごとみかんの好きな方を選んで作りました。形になっている画用紙にクレヨンで一生懸命ぬりぬりしました。りんごやみかんだけでなく、絵本を見て秋の食べ物の名前を覚えていましたよ。 らいおん組(2歳児):かきを作りました。手先が器用になってきた2歳児の子どもたちは折り紙を使いました。折り紙の角をどんどん折っていき、かきの形を作りましたよ♪最初はふわっと折っていましたが、「アイロン、ギューしてね」と伝えると、しっかり折り目をつけてくれていました。 それぞれの年齢にあった技法で“くだものれっしゃ”が完成しました。エントランスに飾っている列車を見て、ニッコリしていましたよ(^▽^)/
涼しくなり、公園までのお散歩を始めました。園内の活動では感じることのできない雲の動きに気付いたり、ダンゴムシを手に乗せてみたりしていた子どもたちです。 通りかかる乗り物や近くにあるお店の野菜に興味津々で寄り道は多いですが、色々な事に気付きながらお散歩をしています。子どもたちが公園に行く度に新しい発見をするのが職員の楽しみでもあります♪登降園の途中に、珍しい植物や秋を見つけたら是非教えてくださいね!!
もうすぐ子どもたちが楽しみにしているハロウィンパーティーがあります♪昨年度は、たくさんのお菓子をいただき子どもたちにとって特別な1日になりました。今年度は9月現在、緊急事態宣言が発出されていることから活動内容につきましては未定ですが、園内では子どもたちが楽しめることを計画しています。