金木犀の香りが秋風に乗って漂う季節になってきました。肌寒い日があったり、汗ばむほど暖かい日もあったりして体調を崩しやすく、鼻水や咳の症状がよく見られるようになってきています。 子どもたちは鼻水が出たことに気持ち悪さを感じ、教えてくれたり、自分で綺麗にしようとする姿を見せてくれたりしています♪
夏が終わったと思ったら急に冬がやってきそうな感じがしますが、この短い秋の期間を見逃がさないように、たくさん秋の散歩に出掛けています。保育園の近くには金木犀の木があり、良い匂いがしており秋が訪れた実感がします(^▽^)/ 大きいらいおん組さん(2歳児)はお散歩リングをしっかり持ってお友だちや先生と楽しい会話をしながらお散歩をしています。 歩く速度も速くなり、先に出発している小さいお友だちのクラスに追いついて嬉しそうにしていることもあります♫この秋・冬を通して体力づくりをしっかりして次のステップに繋げていきたいと思います。 小さいらいおん組さん(1歳児)は歩くことに慣れ、お友だちと手を繋ぐことに興味を持ち始めたり、道にある色々なもの(ポール・ベンチ・消火栓等)が気になったりしています。 サイレンの音には敏感で小さな音でも聞こえると「あれ?」「きゅうきゅうしゃ?」と言いながら周りを見渡し、緊急車両を探しています。 うさぎ組さん(0歳児)は歩行が可能なお友だちは先生と手を繋いで短い距離からお散歩をしています。 歩けるようになったことが嬉しいような表情で通り過ぎる乗り物に目を輝かせながら歩いていますよ!行が難しいお友だちはベビーカーに乗ってお散歩を楽しんでいます。 キョロキョロして周りの景色を見て刺激を受けているようです。時々、揺れが心地よくなり眠ってしまうこともありますが、そんな姿も低月齢ならではですのでとっても微笑ましいです。 園内活動では感じる事のできない刺激を受け、四季折々の楽しさを感じることができるようにしていきます。松ぼっくりやどんぐり等、秋を感じることができる物を見つけたら是非見せてくださいね