涼しく感じていた風も気づけば冷たさに変わり、秋が駆け足で過ぎてしまいそうです。 寒い日には温かいものを食べ、睡眠をしっかりとり、寒さに負けないようにしましょう。 給食でも体の温まるメニューを取り入れて、子ども達が元気に過ごせるようにしていきたいと思います。
だんだん寒くなり水も冷たくなると、指先や手のひらを軽くこすり合わせるだけの手洗いになってしまいがちですが、風邪を始めインフルエンザなど感染症予防には手洗いがとても効果的です。目に見えない汚れがたくさん付着しているため、外遊びの後や食事の前には必ず手を洗いましょう。 ●手洗いのポイント ①石けんはしっかり泡立てて、手全体や手のしわまで泡がいきわたるように。 ②爪や指先、指の間、手首など洗い残しが多いため意識して。 ③洗い終わりは、きれいなタオルでふきましょう。
寒くなると体力が低下し、ビタミン不足で風邪をひきやすくなります。食事で体を温め、栄養もしっかり摂って風邪を予防しましょう。 【たんぱく質】 肉、魚、卵、大豆など。 元気な体を作る働きがあり、病気やケガに対する治癒力を高めてくれます。 【ビタミンA】 人参、カボチャ、ほうれん草など。 のどや鼻の粘膜を正常に保つ働きがあるため、不足すると体のバリア 機能が弱くなります。 【ビタミンC】 果物、小松菜、ブロッコリーなど。 寒さに負けないように体の免疫力を高めてくれる働きがあります。