汗ばむような日が続き、本格的な夏もすぐそこまで来ているようです。 たくさん遊んでたくさん汗をかいた後は水分補給をしっかりしましょう。 食欲も落ちてしまう時期ですが、よく食べよく寝て元気に夏を過ごして欲しいです。
暑い時はアイスや氷の入った冷たい飲み物が欲しくなります。 少量であれば問題もないかと思いますが、毎回となると注意しなければいけません。 子どもは消化吸収能力が未発達状態なため、 冷たい物ばかりではお腹を壊したりと体調不良の原因に繋がります。 クーラーの効いた場所では冷たい物をとるのを控え、常温又はやや冷えた物にしましょう。 また冷たい物は、食事やおやつの時など時間を決めてとるようにしましょう。
夏の太陽の日差しをたっぷり浴びて育ったトマトやトウモロコシが旬を迎えました。 夏に収穫する野菜や果物には、水分やカリウム・ビタミン類が多く含まれていて、 体にこもった熱を体の外に出してくれます。そのため、熱中症や夏バテの予防にも効果があります。 給食にもいろんな種類の夏野菜が登場しています。探してみて下さいね!! ●代表的な夏野菜 枝豆 ➝ カリウムとたんぱく質が多く、夏バテ予防に効果あり。 キュウリ ➝ 水分、カリウムが多く、汗をかく今の季節にぴったり。 ピーマン ➝ 風邪の予防や肌の健康に効果あり。 オクラ ➝ ねばねば成分には胃腸を守る効果あり。
7月7日の七夕は、織姫さまと彦星さまが一年に一度、天の川を渡って会うことが出来る日です。 願い事を書いた短冊を笹の葉につるし、お星さまに願い事をするのはよく知られていると思います。 意外と知られていないのが行事食のそうめんです。無病息災を願って昔から食べられてきました。 夏の暑い日、食欲が減退してもツルっと食べられる冷そうめんはぴったりですね。 保育園では、天の川に見立てたそうめんにオクラを盛り付けた七夕そうめんをおやつに出します。 ご家庭でも冷そうめんにお星さまを飾って七夕を楽しんでみてはいかがでしょうか。