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給食だより 神戸三宮校 <10月号> 2021年10月

スマイルだより 10月号 節分のイメージ

 欲の秋、実りの秋…と、楽しみの多い季節がやってきました。 気温差のあるこの時期は大人でも体調を崩しやすいため、旬のものをしっかり食べて元気に過ごしていきましょう。

さつまいも

 の味覚の一つ「さつまいも」は9~11月が旬です。素材だけでもほんのり甘く、離乳食にも使いやすい食材です。保育園ではおやつだけでなく、みそ汁やサラダにもさつまいもを使用しています。 さつまいもには食物繊維、βカロテン、ビタミンCが多く含まれています。でんぷん質で覆われているため、加熱してもビタミンが壊れにくいのが特徴です。低温でゆっくり火を通すと甘みが増して、よりおいしく食べる事が出来ますよ。保育園のさつまいもレシピを紹介しますので、ぜひご家庭でも作ってみて下さい。 【 芋ようかん(子ども1人分) 】  ・さつまいも…30g  ・砂糖…3.2g  ・粉寒天…0.3g  ・水…20g ①さつま芋をゆでてからマッシャーでつぶす。 ②鍋に水と寒天を入れて1~2分煮立てる。 ③砂糖を加えて混ぜ、火をとめる。 ④さつま芋の中に3を少しずつ加えて、そのつど混ぜる。 ⑤容器に入れて冷やす。 --------------------------------------------- 【 磯辺さつま芋(子ども1人分) 】  ・さつまいも…30g  ・米粉…3.5g  ・あおのり…少々  ・水…5g      ・油…2g ①さつま芋を1cmの厚さの半月切り、または輪切りにする。 ②米粉・あおのりを混ぜ、水・油を加えてさらによく混ぜ合わせる。 ③さつま芋と衣を合わせて混ぜて焼く(オーブン220℃、18分)

魚を食べよう

 から摂取しないと、不足してしまう栄養がある事を知っていますか?  DHA(ドコサヘキサエン酸)とIPA(イコサペンタエン酸)は、魚の脂に含まれる脂肪酸で、食事から摂取する必要がある栄養素です。  それらは、脳の発達や認知症の予防効果、循環器疾患の予防に効果があります。魚には骨があり、食べるのが面倒、時間がかかるなどの理由で敬遠されがちです。しかし、健康面だけでなく日本の食文化の伝統の面からも、ぜひ子どもに食べてもらいたい食材です。  魚をおいしく食べるために、骨無しの魚を食べる事からスタートしましょう。保育園の魚もそうですが、骨が無ければ子ども達の食べ進みは良いです。刺身用の魚や、3枚に卸して骨を取り除いた「フィレ」状で売られている魚を購入すれば、調理もしやすく骨を取り除く手間もありません。  骨以外に気になる点として魚の臭みがあります。  魚の下処理方法は、切り身魚を洗ってしっかりと水分をふきとる事です。その後に、少量の塩と酒に漬けるなどの下味をつけると良いです。また調理方法も、煮るよりも焼く方が臭みの成分が揮発して食べやすくなります。  これからの時期、魚に脂ものってとてもおいしいので食べる機会を増やしてみて下さい!

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