食中毒の原因となる細菌を食べ物に「つけない」 手にはさまざまな雑菌が付着しています。 食中毒の原因菌が食べ物に付かないように、次のような時は、必ず手を洗いましょう。 ・調理を始める前 ・生の肉や魚、卵などを取り扱う前後 ・トイレやおむつ交換後 ・動物に触れた後 ・食事の前
【食中毒の原因となる細菌を「増やさない」】 食べ物に付着した菌を増やさないためには、低温で保存することが重要です。 肉や魚などの生鮮食品やお総菜などは、購入後、できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。 なお、冷蔵庫に入れても、細菌はゆっくりと増殖しますので、早めに食べることが大事です。 【食中毒の原因となる細菌を「やっつける」】 ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅します。 肉や魚はもちろん、野菜なども加熱して食べれば安全です。 特にハンバーグなどの肉料理は、中心までよく加熱しましょう。 【※調理室の衛生手袋使用について】 果物や盛り付けなど非加熱食材・加熱済食材を取り扱う際は手袋を使用しておりますが、調理中の加熱食材を取り扱う際は使用しておりません。 今後も手指衛生は徹底してまいりますので、よろしくお願いいたします。